エンパワメントサポートセンターとは?
障がいを持っていたり、さまざまなことが原因で社会的に弱い立場に立たされている人たちの「エンパワメント」を「サポートする」センターになれるようにとの思いから、2020年12月に設立されました。
「エンパワメント」という言葉は、いろいろな意味がありますが「その人が本来もっている能力を発揮して、自分の生活や環境を自身でコントロールする力を持てるようになること」 「社会的な抑圧状態に置かれた人が、自己決定や自己実現を行うことでそれまで無視されてきた自らの権利を回復すること」という意味を持っています。
エンパワメントサポートセンターが取り組んでいること
生活介護と計画相談支援という二つの障がい福祉サービス事業を立ち上げ、法人設立のもとでもある当事者グループ「障がい者の人権を考える当事者の会Future~みらい~」と、「シッポファーレ仕事づくりクラブ」とも協力しながら、障がいをもつ人の居場所づくりに取り組んでいます。
2022年秋に開設の『ひろば』とは
ひろばは、障がい福祉サービス事業所と、二つの当事者グループの活動拠点としてオープンします。
閉じられた空間になりがちな施設に外部とのつながりを取り入れ、レクリエーションなどを通して一緒に活動できる場所づくりから、障がい者だけではなく困難な状況にある人々や地域の方々とも結びついていけるような「居場所」を目指していきます。
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